ぼんやりさんとダックスの暮らしの手帖

Mダックス・ハヤテとの毎日や山登り

登山靴のゴロー

今日は真面目かつ長いよ。



連休が取れたので巣鴨と千石に行ってきました。
お目当ては巣鴨の商店街と千石にある登山靴のお店ゴロー。
KIKIさんや他の登山人に尊敬されてるお店。クラシックなレザーとフロントのぽっこり感が特徴的なブーティーエルが欲しくて行った。


オーダーもできる登山靴の店として大変有名なゴローは、千石の駅から少し歩いた白山通り沿い。

ほんとはゴローは初心者が行く店ではないのだ。
植村直己を輩出した明大登山部や有名な登山家が愛用している靴を作っている生粋の職人さんのお店。

例えば流行りの山ガールやそう言う人たちがふらっと気軽に入れるお店であってはいけないお店、だとおもってる。


だから北アルプスにも登ったことのない私がゴローに行くのははっきり言って無謀と言うか分不相応というか非常に厚かましい行為。

それを承知で行ったのは、山を登っていて色々詳しい同行者に教えてもらったほぼメジャーな登山用品店の靴がどれも私に合わなかったから。
履きやすさを考えるとどれも今ひとつだった。足の形に合わない。
踏ん張れない。数万の靴を履いても違和感が拭えない。

私は左右の足の長さが少し違う上、結構深刻な巻き爪も抱えているので心配だった。
ビルケンシュトックを履いているため足のフィット感などに以前より敏感になった事も影響してるけど。
ビルケンを使い始めてから足の形やむくみやすさが非常に改善されたから。というわけで、足に合うかどうかか私にとってものすごく重要なファクターなわけなのだ。

そんな訳で失礼かもしれないと思いながら初心者の私は行ったわけです。

想像通りというか、お店は非常に狭く私の前にすでに来店していた男の人が1人だけ。
お店の男の人に足の形を測ってもらって靴を見繕ってほしいと頼みました。

私の話の切り出し方がよくなかったのか男の人は歓迎してない感じで、申し訳ないと思ったけど、私には私の理由があるので靴を作ってもらうことにしました。どうやら最初冷やかしだと思われてしまったようです。違うのに。


それでもともかく足の形を見てもらって既製品の靴であいそうなので、ソールを厚口にして注文しました。
完成するまで2ヶ月弱かかるそうです。

ゴローの足の採寸法には妥協がありませんでした。
登山靴で有名なici石井や他のお店ではやってもらえなかったきちんとした採寸をしてくれました。もちろんこれは購入前提での採寸。
その結果、私の足は普通の人より幅がた細めで柔らかく左右の足の長さはほとんど違わないことがわかりました。なので既製品で何とかなると言うわけ。
当然10年単位で長く使うつもりなのでソールは厚めの物に。
ブーティーエルを見繕ってもらったけど今までのどの登山靴とも違う最高の心地良さで一発で決めたのだった。
この価格でこの良さは他の登山靴にはないと思った。

初心者の私を最初は訝りながらもきちんとプロの目で見て採寸をしてくれた。

後で山に詳しい友人に聞いたら登山靴はその人の命を守るものだからその靴を作る職人さんが厳しいのは当然だと言われた。
私もそう思う。
ずっとこのお店が続いていってほしい。なんていうか、芯の所で感服したのです。

これから先何度もソールを張り替えたり靴を新調したりして長いお付き合いをしたい。一生もんです。


長々書いてみた。
覚悟込みという事で、ご容赦をば。
いつかあの男の人と山の話がしたい。


登山靴店 ゴロー

巣鴨のメインストリート・入口
また来たよ(*^^*)

こけし灯籠・きれい…

はやく、靴をはきたいな。
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