ぼんやりさんとダックスの暮らしの手帖

Mダックス・ハヤテとの毎日や山登り

細く長く繋がっている

好きなものや人を辿っていくとわりと軌道を描いて戻ってきたり
あるいは細く長く路のようになって遠くへつながっていることが多いものだけど、
最近そう言ったことがまたあったので嬉しい。
(類は友現象とおもっている)

私が最も好きな作家のひとりが須賀敦子さんだが、
その須賀さんと小川洋子さんがつながっていることがこの作品でわかった。

表題作・ただごとじゃない人生・ラブとお別れ
が好き。
この作品で須賀敦子さんがお好きだという事を知った。


須賀敦子を知ったのは、とある友人から送られてきた一枚の紙と彼女の本で、
『君はたぶん好きだと思う』と言ったようなことが手紙に書かれており、
須賀敦子の記事とともに文春文庫の【ヴェネツィアの宿】が手元にやってきたのがきっかけだったと思う。

自分のちからでは見つけられなかった作家がのちのち
一番になるなんていうのは、
恵まれてるな、と思う。

そういうラッキーを経て知った作家がわたしには多いので
今でも、薦められた本や作家はあますところなく目を通すのがポリシーなのだ。
だれかの”特別”がじぶんにとっても”そう”なったら
わたしは嬉しいのである。
存外、他者の方が私のことを良く知っているものだったり、もする。
そうして、幸か不幸か
ふかんすると、何気につながっていたり。

そういう時、無意識下の視線や感覚がつねに己に働いているものなのかも、
偶然はなくて、ぜんぶ自分で選びとっているのかもな、
などと考えることもあーる。
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