ぼんやりさんとダックスの暮らしの手帖

Mダックス・ハヤテとの毎日や山登り

白梅に鶯

病み上がりに出た河原の散歩で二羽の鶯が白梅の蜜を舐めていた
日本の春だ。春の始まりは桜ではなく梅だわー

肉眼で鶯を見たのは実は初めてでその小ささと色の美しさにしばらく見とれていたのだよ。
目の前に人間(と犬)が立っているのに動じる様子もなく枝から枝へ飛び移り花に嘴を差し入れている。小さな声でチチチ・・と言い合っている。2mも離れていなかったので羽根の様子やら鶯色の羽毛のふわふわ感やらがぐぐっと迫ってきた。
あの独特の緑。上等な玉露の色とそっくりだ。
霞みがかった薄青の空、すうすうする首元、花粉をしっかり含んだ空気、どことなく湿り気のある土と甘い感じの香りが混じる風、足元の小さな草が芽吹いて揺れている様子。
これは昔の人々が梅と鶯を筆頭に春を俳句に詠む気持ちがわかるってもんです。
もうすっかり春に惑わされている。



数日ぶりの外だったのでハヤテ、やや緊張気味であります。
いつも待たされるスーパーの前を通ると体が小刻みに震えます(いやなのかしらやっぱり)。

いつもの場所で訓練開始。
10分くらい、ツイテ、とお座り、フセを練習。お座りとフセが一緒になってしまうのはどうしたらいいものか・・・
夏の日差しが強くなる前にここでの訓練を一通りこなして、早朝散歩に切り替えなくてはならないのだ。
でも焦りは禁物…無理してこの1年を棒に振ったのだ。じっくり取り組まねばお互い不安になってどこにも出かけられないのだ。

いつものぺぺさん(大きなワンコ)に吠えながら、ビビりながら存在確認をしてスーパーへ。
今日のぺぺさんは【この子いちいちうるさいわぁ。全く仕方ないわねぇ】という風に数秒間フセの姿勢でハヤテを試してくれていた。瞬間だけ鼻を近づけたハヤテ。ぺぺさんが立ち上がるとビビって飛び退り一言吠える始末。
…まだまだ先は長いなり。
でも、驚いたのはぺぺさんがハヤテを観察して【この子ビビってるわぁ】と認識してため息をついたり、バイバイの意味も、褒めている言葉もすべて理解しているっぽいことだ。黒服の男性が嫌いらしい事も分かった。
挨拶はいいけどこれ以上入って来ないでよね、という縄張りラインもあるようだ。
ハヤテ以外の犬の動きを観察するのは非常に勉強になる。

散歩、訓練、ぺぺさん、スーパーの巻と、
公園、訓練、ぺぺさん、の巻と、幾通りかパターンを考えよう。ふぅ。
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