ぼんやりさんとダックスの暮らしの手帖

Mダックス・ハヤテとの毎日や山登り

初冬の鎌倉

11/29 長谷寺の卍池前の紅葉
家族の会社の人々(登山部)と鎌倉ハイキングへ。イヌ連れ!



紅葉を美しいと感じたのは今年がはじめて。
山に行くようになったからなのか、心境が変化したからなのか。

ずっと前から、33で人生の転換点が来るって勝手に信じていて図らずもそうなったので思っていると意外と深層心理に横たわっている何かに影響されるんだなとか思う。
変えたいと思う事で変わることもあるんだろう。精神的に酷く抑制されていた少女時代だったと自覚するにつけ余計に。
与えられたものでやるのじゃなく、やりたい事に合わせていく(チューンナップしてく)やり方もあるってことにようやく気付いた。おそいなーとは思うけど。

話がそれた。

これは北鎌倉駅前 円覚寺入口の紅葉
雨予報だと言うのにものすごい人だった



浄智寺の横の道を入っていくと全く人がいなくなった。
人ごみはキライ。
美しい紅葉が枝を軽くゆらしている。けっきょく、綺麗なもの(自然)を見たいなら自然の中に入るしかないのだ。

暫くは雨が降らなかったのだが、葛原岡神社に着くころには降りだす。
神社に入るとたくさんの人。わきから登ってきたのだろう。
レインジャケットを着てお参り。がんがん雨のハイクは初めてだが、最初だからか何も厭じゃない。

葛原岡神社からの景色
晴れてれば、とは思うが靄の掛る低山の景色が墨絵のようで美しい



ここを過ぎて銭洗弁天へ。
雨が土砂降りになる中、お札を洗う(家族)。
金銭的期待が充たされたところで葛原岡神社へ戻り、紅葉スポットのあずま屋でお昼ご飯。
雨に打たれ、風に吹かれ桜吹雪のように紅葉が散る様子を初めて見て心奪われる。

そこから大仏までのコースは沢登り、水たまり歩き。ジャケットだけではと言う事でカサをさす。
家族は朝日連峰の縦走を思い出したといって苦笑いしている。登山靴で来ればよかったと思うが後の祭り。メッシュ状のランニングシューズだったのでびしょぬれ。

あらあら~と笑っているうちに大仏に着いた。
突然人口密度が高くなる。

とりどりに咲く傘の花


大仏さんは神妙な顔をしてうつむいている
「雨うぜーなー」とか思っていらっしゃるかもしれない。

門の近くの紅葉がピーク


最後に長谷寺に立ち寄る。
アジサイが有名な場所だが紅葉もまた素晴らしかった。
癒しのなごみ地蔵さん



着いたら、雨が上がり、雲が切れてきた、奇跡。

アジサイスポットの高台から臨む由比ヶ浜。
去っていく雨雲がみえる。



このあと雨上がりでキラキラした境内の紅葉を観賞しながら長谷駅まで歩いて江ノ電に乗り、鎌倉で解散。
紅葉を撮る人々


丹沢マスターの部長さんにお話をうかがえて嬉しかった。

むかしだったら参加しなかったかもしれない今回のハイキング。
どうしても一人で歩くのが好きなのではあるが、こんなハイクも楽しい。
やってみて、どうなのか決めればいいと思えるようになってしばらく経つ。これからもそのスタンスで行きたい。
無理に話さなくても全然問題ないひとびとと歩くことが、多少は緊張したり気を使ったりしたもののとても楽しかった。
色々あっても、森を歩けば厭な事みんな流してもらえる。落ち葉のように土に落ちて微生物が分解してくれるイメージを描きながら落ち行く葉っぱに厭なもの全部託す。無意識にきっとそうしてるのだ。
ほんとうに森の中を歩くのが好きなのだな、と毎度のことながら思ってうれしくなる。

小雨を予想していたため、水たまりに何度も突っ込んだ靴は泥だらけのびしょびしょで、靴下から冷えが込んで帰る頃には寒くてたまらない感じだった。普段履いてる登山靴の有難さを思った。何はあっても靴下の替えは必須だな、と実感。水の熱を奪う力は凄まじい。
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