ぼんやりさんとダックスの暮らしの手帖

Mダックス・ハヤテとの毎日や山登り

ルール

小さいころから物語を描く人に憧れていた。
それも世界を描くような大スケールのものじゃなく、一人の人間の一生を描く様な、名もなき人の。

ノンフィクションじゃなく、少しでもフィクションが混じっているようなもの。実在している人の物語はその人にしか書けないもんだし。。と。所詮想像で描くならばフィクションがいい。
フィクションがどこかの誰かの何かに掠れば僥倖、というくらいの。


ついつい、身の回りの人の事を含め、世間の人たちの事を鋭い批判や言葉で切り捨ててしまいがちな私は、一人の何かに目を当てることでその傾向を少しでもやわらげたいと思っているのかもしれない。
渦中の人にしか分からないことをしたり顔でいいか悪いか分別したりする、そういう癖をどうにかしたいのかな。

人の悪口や批判をしない夫が、隣国の人たちの批判や罵詈雑言を浴びせかける人達をフォーカスしたニュースを見て【低きに流れたくないよね】と呟くようにいった。
はっとした。

自分が昔何事かの渦中にいた時、興味本位で顔を突っ込んできた人たちを巻き込んでつらい思いをした事を思い出した。
あれだけ厭な思いをして人間を見るのも厭になるような不信に陥ったのに、その事を少し忘れていた。
己があれば、そんな思いをすることもなかったのだろうに。

霧雨の中歩きながら今日はそんなことを思ったとさ。
晴れもいいが、雨の浄化効果も半端ないってことかもね。
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