ぼんやりさんとダックスの暮らしの手帖

Mダックス・ハヤテとの毎日や山登り

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よく

台風が近づいていますね・・・
台風の眼の大きいのにうっかり興奮し【今大変な思いをしてる人がいるんだから】と家族に窘められた私です。
ハイ、その通りです(涙)

その昔、宮古島に赴任した友達から台風の時の凄まじい体験談を聞かされ、どんだけ大変かは【体験談】としては知っていますが・・・やはり自然は驚異、というより、勝つ負けるとかじゃなく、絶対的な存在。
都会育ちで【なんとか抑え込める】なんて侮った感覚を持ったまま大人になってしまったおかげで軽はずみな考え方を持ってしまっているのかも。
そんな子どもみたいな征服慾と畏敬の念の二つの感覚の間で揺れている。

あっ・・そういえば、NZの旅の記録はまだ途中なんですけど(おいあなた今何月なのよ・・)
1月に山のふもとで見た雪崩、凄い脅威を感じたと同時に何故か安心感を持ったのが自分で不思議だなと思った。
それは何のフィルターも通していない現実で、己など山からすれば屑みたいな存在でそれに気がついたときに安心感を覚える不思議・・
あの場にいられただけでもNZに行って良かったと思った。

「観光エリア」としてかろうじて木の物見台がついているのと細い紐の柵がぷらーんと一本頼りなく通っているだけの崖、あちこち崩れているいかにも脆い絶壁ぎりぎりの崖の手前、【自己責任】で人間が行ける限界の場所、そしてその先に行くことを止める気はないNZ政府の立ち位置、人の踏み跡がほとんどない滑落するぎりぎりのところまで行った時の恐怖、半径数キロ以内に夫婦以外誰も居なく何かあっても誰も助けてくれない、っていう胸のすく様な気分になったのは本当に貴重な経験だった。この先は【許されていない】感じがあの世との境界線みたいだ。
警告板など無いから? こその無言の圧力。どこか試されている気分になった。
自然に近い場所で生きてきた人たちはいつもこういう気持ちを持って生きているんだろうか。普段の生活で感じるような寂しさとは違う、圧倒的な孤独感が心地よかった。


「人生は選択の連続」
って少し前誰かがテレビで言ってた。
でもそれより昨日読んだ本のこの言葉のほうがいいなと思った。
人生はきっと思い通りになんて行かないし、選択なんて出来ない事の方が多いのではないだろうか。

【Life is what happens to you while you are making other plans.】
人生とは何かを計画しているとき起きてしまう別の出来ごとのことである

何かホッとする言葉だ。
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