ぼんやりさんとダックスの暮らしの手帖

Mダックス・ハヤテとの毎日や山登り

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足りない

どーも、映画ってつかれません?
本は読み終わった後疲れるなんてことないのに (たとえ2時間ぶっ続けで読んだとしても) 映画はつかれます。本と違って想像出来ないから何か疲弊するのかもね。凄くいいと思える映画だとその後魂を持ってかれる感じが本にも似ていて、良いのだが。
こういうの、前は無かった現象だからちょっとした体力気力の衰えかもしれない。
書いててちょっと戦慄したけど。

私の中でジャック・ニコルソン氏といえばバットマンのジョーカー役なんだけど、きっと世間じゃちがうよね。
と言う訳で、【カッコーの巣の上で】。

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(2010/04/21)
ジャック・ニコルソン、ルイーズ・フレッチャー 他

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まぁ、知らん人はおらんくらいの名作ですね。カッコーが他の鳥の巣に卵をうみつける話もこの映画のレビューか何かで知った事だったな、昔。婦長さんが怖すぎた・・

これはネタばれ。



ロボトミーという手術法を知ったのは10年ほど前の事だったと思うけど、この映画では特にそれについて語られていないし説明も全くないけど、映画の説明ではそう書かれているので、多分そうなんだろう。前頭葉部分の2か所の傷跡が如実にそれを物語ってる訳でもあるんだけど。人間って何なんでしょうね。
原作ではラストのその後が少しだけ書かれているそうだ。ちょっと気になる。



夫がヘンリーフォンダ好きだったらしく (知らんかった)借りてきてくれた。今週もそれを見るだろう。

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ヘンリー・フォンダ、マーティン・バルサム 他

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後これもみたいらしい。
何かタイトルに聞き覚えが・・見てないといいんだが。

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スティーヴン・ボールドウィン、ケヴィン・スペイシー 他

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前に見た、ヒッチコックのリアウィンドウ、結果的に良く覚えている映画となった。

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ジェームズ・スチュワート、グレース・ケリー 他

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バードも良かったなぁ。

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なんだろー、取り立てて素晴らしいと思った訳じゃないんだけど、ヒッチコック好きとか全然無いんだけど良く覚えている。たとえば他で言えばティファニーで朝食をとか。
カポーティなら草の竪琴のほうが好きだが(内容は忘れた)、多分内容より、映画の雰囲気が好きなんだろうな。
昔の映画の。今の映画を結構見つくしてきてしまった感があるから、過去に戻っていくのは必然なんだろう。
本が詰まらなくても全然いいが、映画が詰まらないと辛い気持ちになるのは果してなぜなんだろうか。
(お金を掛けていても掛けていなくても)

ヘンリー・フォンダと言えば、怒りの葡萄やアパッチ砦、モホークの太鼓が気になる。
(アパッチ砦は見た気もする・・どうして覚えていないのか見たか見ないかくらい・・)
スタインベックは昔好きで読んだんだった。とか言って怒りの葡萄を戦争ものだと思っていた自分・・忘れるにもほどがある。でも読んだのは中学かそのころだからお許し頂きたい(涙) しかもエデンの東とか読んでいないしマイノリティにもほどがある・・。赤い仔馬、はつかねずみもおもしろかった。はつかねずみは平仮名邦題がいい。赤い仔馬と赤い風船の映画と間違える。紛らわしい。
小学生3~4年ではホームズにはまっていたが、ルパン乱歩まで行って図書室に読みたい本が無くなり(図書室にはその後はまるポアロがなかった)母にオモシロい本をリサーチしていたが、母は今思えばアメリカ文学が好きなのかもしれない。今はサスペンスしか読まないが、見ているとアメリカ、イギリス、ヨーロッパあたりだ。あ、でもエラリイ・クイーンは好きじゃなかったな。
小学生のころオモシロい本、と聞いたら日本人なら賢治、漱石、芥川、とかその辺スタンダードを勧められ、外国なら?と聞くと【嵐が丘】【ジェーン・エア】、【緑の館】とか【制服の処女】とか【誰が為に鐘は鳴る】【怒りの葡萄】【二都物語】とかしまいには【罪と罰】とか言い出したものだが、
「ぶどう?って何だそれ」 と聞いたらスタインベックといえば怒りの葡萄でしょーと断言していた。エデンのエの字も出なかった。なので葡萄を読んだ。
でも今思えばエデンの東じゃないのかー・・読んでないけど。きっと結婚に興味が無かったんだろう。

母はいわゆる目録(本屋のとか、良い本一覧とか)に掲載されているようなそこそこ知られた本はほぼ全て読んでおり、どんな難しい(子ども心にも周りは誰も知らないと言うような)本を持っていってもニヤリとして「それ読んだ」とクールな顔をしてきた。逆に現代文学(当時有名になってきたディーヴァーとかそのへん)を持っていくとほぼ「読んでない」とクールに言い切る。
現代文学でオモシロそうな本を見つけて(おもに外国文学)母に提供するのが司書時代の私の生業になっていた。
探すのに忙しくて自分は読んでいないという体たらく。
何か目的が間違っている気もするが、いずれにしろ母の読書量に対する対抗意識で生きてきたといっても過言ではない・・とほほ。そんな母娘を見ていたものか、弟はこれまた活字には1ミクロンも興味を示さない(漫画にさえ)という徹底ぶり。兄弟って不思議だわー。


どうもアメリカ近代文学といえばスタインベックとヘミングウェイ、モームとモヒカン族の最後、メルヴィル、ホーソーン、アンクルトム、フィッツジェラルド、カポーティ、スタンダールは一緒になっちまう。フランス人とイギリス人混じってるしタイトルしか知らない本もあるよ・・カオス・・
そしてなぜかポーは別枠。当時見た挿絵と美しいタイトルのせいだろう。何か孤高の美しさというイメージ。なぜなの・・
振りかえると完全にアメリカ近代文学ばかり読んで育ってきた気がする。フランス、ドイツ、たまにイギリス。
そりゃ村上春樹を好きになっちゃうわけだ。今はそうでもないけど。

いずれにしろ、昔読んだ本は段々忘れてきている。何となく賽の河原にいる気分になる今日この頃。
読みたい本は沢山あるのだった。すっかり忘れてた。ヘンリーフォンダのお陰で色々思いだした。
人生100年あっても足りない・・


ついごちゃごちゃ書いちゃった。
作家を名前で呼ぶのは文学科出身の阿呆どもだけだと友人達に言われるが、そうなんだろうか。
宮沢賢治を賢治って呼ぶよね?
使い方:「賢治の詩集のあれさー」
「あれってどれ?新潮?何版?改訂前のやつ?」
「新潮の青表紙のやつで改訂後こないだ出たやつ」
「ああ、あれねー」
みたいな・・・
みたいな・・・・・・

いわないか・・いわないな・・いわねぇよ・・ という声がどこからか聞こえてきます。

でも谷崎潤一郎は「谷崎」だな。芥川龍之介も「芥川」だし太宰も太宰だ・・「治」って言ってる人を見たことがない。
・・なんかどうでもよくなってきた、すんません・・

とりあえず今はジャック・ロンドンが読みたい。
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